東京BOREDOM#5

9/25
tacobondsゆきよさん画伯の奇形キャラ、名前はあるのかな
プラハデパートやっぱり三人とも凄腕だなあと見惚れた でも正直もっともっとかっこいいと思う!
・SIKASIKAのマイペースぶりがかえっていい流れをつくったように見えた。どこで観てもSIKASIKA
・VJずっと見てても飽きないくらい
シャムキャッツのとき、ビキニガールズの体操みたいな映像ぴったりすぎて笑った
・DODDODOの一曲目で泣く、という話で深夜盛り上がった。24-25の二日間で3本目ということでちょっと声が心配だった
・一日目はちょっと音量もの足りないと思うことが多かったのだけど、さすがにGROUNDCOVER.のときスピーカーの目の前にいたのは調子乗りすぎだった。頭がんがんしてきたけど、退きたくないくらい楽しくてかっこよかった!!つい最近カズーを買ったんだけど、咥える向きが逆っぽいことに気がついた
・folk enough 個人的に一番、波長が合ったアクト。4月のワーステ企画で恋に落ちたのは自覚してたけど、今回完全に溺れた。音源ぜんぶ欲しい。手練れなばかりでなく、ボアダムに呼応する熱量があったと思う!
・モーニングスはあまりの盛り上がりに、目頭まで熱くなった。楽しませることに命賭けてるのなこのひとたち!もうどこまでも行ってほしい。いける。
・久土'N'茶谷、ワンダフル
・ボストン観れば観るほど好きになる!詰まってる。だけど受け取った熱をどう返したらいいかわからんで、まごまごしてしまうのだ。気持ちを詰めた拍手を。
worst tasteは毎度のことなんだけど、はっちゃけすぎてほぼ覚えてない!2曲目の新しめの曲かっこいい!!ラブ!!!・・・わたしワーステのライブ冷静に観たことない。企画の日はさすがにもうちょっと落ちついて観るんだろうか
・割礼 リボンの騎士、と思った後の記憶がないが気持ちよかった。しあわせだ


9/26
・二日連続で開場の瞬間に立ち会う
・音量がだいぶ狂暴なことになっている
・とにかく二日目は眠気との戦いだったがほぼ負けてた。情けないす
・リミエキユカリさんのポジティブな説得力、YUKIに勝るとも劣らないと思った
・ボアズ石原さんのフロントマンとしての魅力って、「○○っぽい」って言えない。バンドはもうベテランの風格
・顔を隠すって内面が表に出ないよう、とか観衆との断絶、とかをイメージしてしまうのだが、全身新聞紙のコスチュームでむしろ個性溢れ出して人を惹きつけてしまうowllightsミヤナガさん、恐るべし!面白すぎて目合わせられない。ファンキーグルーヴィーで地に足ついた演奏が生きる、新曲の並びと好対照なファニーっぷり。固めの攻めセットリストに思えたけど、フィナーレのMelodyが感動的で・・・!歌心な魅力も堪能できてうれしい。ずっと笑ってたから明日はほっぺたも筋肉痛だなと思う
前野健太嫌いなひとっているんだろうか
s-explodeは二年前のわたしと今を繋いでる やっぱり好き
・のうしんとう!!「みんなでわちゃわちゃ観たい」という願いは、期待以上のパフォーマンスに幸せに呑み込まれて成仏しました。またもや笑いっぱなし
・今日もデラシネモッシュゾーン?には飛び込めないままあっというまの20分が過ぎてしまうんだろうな、と思ってたのに、気づいたら渦中だった
・グランカとデラシネのガチンコツーマンが観たい。カリスマオーラはんぱない
・体力の限界。ふと視線を落した先に男性の足が。脛毛が模様を成しているのか凝った入れ墨なのか、いくら見ても判別できないくらい、脳も動いてなかった。なけなしの意識のなかで聴いたand Young...もふくろも本当に素晴らしかった。ライブ行こう。
・ふくろがまだ鳴らしてるうちからBPM4のリフがちっちゃく聞こえだして、どんどん大きくなって、という繋ぎは二日間のハイライトだと思う。8月にも聴けた妖しい新曲ちょうかっこいい!前方でどれだけ観衆を暴れさせても、後方で冷静に観ているひとまで惹きこんで楽しませることができないなら、いいライブじゃないと思うんだ。tacobondsは完璧だった。まあわたしは口の中切って足に痣つくってあまつさえブラのホックが外れる(故意に外されたとは考えにくい)ような場所で観てたんだが・・・。御三方の雄姿を会場全体に見せたかった。しかと目に焼き付けたので、脳内でお守りのなかに入れて大事にとっておこう。
・非常階段はショックの方が大きくて、ぽかんと口開けて、でも目撃しなくちゃいけないみたいな強迫観念に駆られて、流されるままにステージ近くにいた。周りの人がカラーコーン投げたり、ガムテープ剥がしまくったりしてた。安全な場所なんてなかった。ちょっと今でもなんて言ったらいいかわからない。とにかく凄かった。いろんなものやら概念をひっくり返した時間が、40分も続いてたのか。ノイズと咆哮となんて言ってるのかまったくわからない呟きだけで!


東大でのボアダムは完成されてしまったのかも。
でも、来場したお客さんのほとんどは来年も、と期待していると思う。もちろんわたしも。
せっかく、大舞台でも魅せられるバンドばかりなんだし。続けてほしいな。
そして主催チームの気概と行動力たるや、本当に尊敬するし感銘を受けた。
何ヶ月も前から楽しみに楽しみにこねていた期待を、ものすごい色彩と造形にして投げ返してくれたような二日間だった。ありがとうございました。